休日の診察
朝から二人程の救急患者さんを診察して、お一人は、あわや網膜剥離寸前でレーザー治療で何とか難を逃れました。しかし、そんな大病にかかわらず、深夜でも、休日でも診察していると、大変に患者さんに喜んでもらえるのが、僕の最大の生き甲斐になっています。僕は自分の事を名医だなんて思った事は、かつて一度もありません。しかし、僕は誰よりも患者さんが好きで、一生懸命に治療に努力する事だけは、誰にも負ける気持ちはないと、自負しています。僕はこの医院に住んで、何時でも患者さんに対応できるよう、患者さんが休日、深夜に不安を我慢しなくてもいいように、何時もそなえています。大好きな患者さんに囲まれていることのみが、僕の幸せであり、いつまでも、患者さん第一、患者さん第一で生きて行きたいと思います。